Rental

ご利用の流れ大ホール・中ホール・小ホール

1.利用許可申請

利用施設や利用形態に応じた受付期間に「利用許可申請書」を事務室に持参、郵送、FAX、メールにより提出してください。
※ホール予約は、予約システムからの申し込みはできません
利用料金の減免対象に該当する場合、利用許可申請書と合わせて「利用料金減免申請書」を提出してください(減免内容の詳細については「利用料金」をご覧ください)。

2.利用日の確定

利用許可申請書の内容を審査し、適当と認められた場合は、利用日確定となります。
「受付開始日からの受付期間」に利用希望が重複した場合、抽選により利用者を決定します。
利用日が確定した方には、利用施設、利用日時、利用料金及び納付期限を記載した施設の利用料金(以下「概算料金」という)の「請求書」を交付します。

3.概算料金の納付(利用許可)

施設利用の受付が確定した場合、施設の利用料金(以下「概算払い料金」という)及び納付期限を記載した「利用受付兼概算請求書」を交付します。

請求書発行日から30日以内もしくは最終納付期限(利用日の14日前)のいずれか早い日までにお支払いください。金融機関からの振り込み、または事務室での現金納付とします(ホール利用の場合、キャッシュレス決済は利用できません)。

概算払い料金の納付を確認次第、速やかに「利用許可書」を交付します。

4.利用予約の変更・取り消し

利用日時を変更する場合は「利用日時変更承認申請書」を提出してください。館長が認めた場合「利用日時変更承認書」を交付します。
変更申請は、次の要件を全て満たした場合、1回に限りです。

  1. 当初利用日の60日以前の申請であること
  2. 変更承認申請の利用日は、当初利用日の前後60日以内であること
  3. 利用料金を納付済み、もしくは納付猶予承認を受けていること。また、利用時間の変更は、利用日の10日以前の申請であることを要件とする。

利用日時の変更により差額が発生した場合は、精算時にお支払いいただきます(詳しくは利用案内をご確認ください)。

5.事前打合せ(設備申し込みを含む)

事前にスタッフと打合せを行っていただきます。

大ホール、中ホール

利用日の2か月前から1か月前までの間に、施設の利用方法をはじめ、利用しようとする舞台・照明・音響・映像設備、持込み器具の有無、搬入・撤収日時、当日の運営体制、楽屋の部屋割りなどについて、スタッフと打合せを行ってください。
大・中ホールの練習利用は、利用希望日の2週間前まで申し込みできますが、グランドピアノや舞台・照明・音響・映像設備等の利用を希望されるときは、その日までに申し込みください。

小ホールA・B

利用日の1か月前までに、大・中ホールと同様のことについて、スタッフと打合せを行ってください。小ホールの練習利用は、利用希望日の当日まで申し込みできますが、グランドピアノや舞台・照明・音響・映像設備等の利用を希望される場合は、2週間前までに申し込みください。
なお、小ホールBは、ダンス・バレエ等向けのリノリウム床となっているため、ピアノの持ち込みができないほか、外履きで入室されるときは、養生シート(無料貸与)を設置した上で、ご利用ください。

6.利用当日

利用前と利用後に事務室にお越しください。
注意事項やスタッフからの指示を守って、安全で、スムーズな運営、利用に努めてください。
搬入・撤収時の騒音や交通渋滞等により、周辺住民の方のご迷惑とならないよう、特段の配慮をお願いします。

7.利用料金の精算

施設利用が終了し、利用料金が確定したときは、料金総額から概算払い料金を差し引いた精算料金及び納付期限を記載した「請求書」を交付します。
納付期限(請求書発行日から7日以内)内にお支払いください。金融機関からの振り込み、または事務室での現金納付とします。

概算払いについて「利用料金納付猶予承認書」により、その納付期限が利用日後となっているときは、精算料金の納付期限も同じ日とします。

予約がキャンセルとなった場合

大・中ホールの予約が一旦確定後にキャンセルが発生した際には、速やかにホームページに掲載しますので、最終受付日(利用日の2週間前)までに申し込みください。
その場合は、先着順に利用確定となります。

大・中ホール楽屋の予約、利用について

楽屋の利用は、大ホールもしくは中ホールを利用される方が優先となり、その場合、楽屋料金はかかりません。
大ホールもしくは中ホールを利用される以外の方が、利用予定のないホールの楽屋を利用するときは、有料で利用できます。
その場合は、事前に芸術劇場スタッフまでご相談ください。