Main Hall 大ホール
クラシック、歌舞伎、オペラ、ミュージカル、ロック、Jポップの公演まで幅広い演目に対応できる音響、舞台設備を備えたホールです。各種音楽コンクールでも利用できます。音響反射板を設置した際には、コンサート専用ホールと遜色ない高質な音楽を提供します。
主舞台・袖舞台を合わせた舞台は県内随一の広さを誇り、バックヤードを含め、ホール利用者にとって利便性の高い構造となっています。壁面の木レンガの凹凸により、柔らかくブレンドされた豊かな響きが生み出されます。
- 客席
- 2,007席（1階1,380席、2階627席）、車いす常時2席（最大36席設置可能）、多目的室6席
- 舞台
- 間口21.6m、高さ9m～14m（可動式）、奥行き19.8m
動力電源：三相三線125A（上・下）カムロック出 - 搬入口
- 開口Ｗ7,360×Ｈ4,200
- 照明設備
- 負荷回路数 610回路
調光卓：プリセットフェーダ100本×3段、記憶容量999シーン
仮設電源（上・下）：単相三線式600A カムロック出 - 舞台機構
- オーケストラピット、美術バトン16本、照明バトン7本、音響反射板一式
- 楽屋
- 収容人数：約100名、9室（大2室、中4室、小3室）
大ホールの特徴
ホールに漂う"浮雲"
ホール中央の天井に、組子で仕切られた白い設備は、まるでホールに漂う"浮雲"のよう。照明と音響反射板を兼ねており、大ホールの要ともいえる設備です。
座席
鑑賞のしやすさを重視したゆとりある設計となっており、演じる側と見る側の一体感を醸成します。朱色をベースに四季の風景をイメージした文様がホールを華やかに彩ります。
秋田杉の木レンガ
内壁に敷き詰められた木レンガは秋田杉製。表面の凹凸が適度に音を拡散し反射させることで、豊かな響きを作ります。
巨大な意匠
大ホール外側の壁には、大きな曲げわっぱの意匠が飾られています。曲げわっぱには、樺細工や川連漆器をはめ込み、秋田の伝統工芸がコラボレーションしたデザインとなっています。
360°ビュー
主な設備
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オーケストラピットオペラやミュージカルなどを行う際に客席（1～4列目）を外し、客席よりも低い位置に演奏スペースを作ることができます。反対に、ピットを引き上げ、舞台としてより広く使用することもできます。
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多目的室1階席の下手側後方に設置しています。子育て中のお客様、お子様連れのお客様などにご利用いただけます。2人掛けの座席が三つあり、定員は6人。
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車いす席1階10列の下手側に、常設で2席ご用意しています（最大36席設置可能）。正面入口から左のエレベーターを使って2階で下車。1番の入口からお入りください。
楽屋
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楽屋 L1小楽屋。2人掛けのソファを備え、楽屋内にトイレとシャワー室を完備しています（楽屋L1と楽屋L2の設備内容は同じです）。
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楽屋 L2小楽屋。2人掛けのソファを備え、楽屋内にトイレとシャワー室を完備しています（楽屋L1と楽屋L2の設備内容は同じです）。
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楽屋 L3小楽屋。楽屋内に2人掛けのソファ、トイレとシャワー室のほか、グランドピアノ（カワイ製）を備えています。
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楽屋 L4中楽屋。楽屋L4～楽屋L7は、概ね同じ大きさです。水回り、テーブル、着替えスペースなどを備えています。
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楽屋 L5中楽屋。楽屋L4～楽屋L7は、概ね同じ大きさです。水回り、テーブル、着替えスペースなどを備えています。
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楽屋 L6中楽屋。楽屋L4～楽屋L7は、概ね同じ大きさです。水回り、テーブル、着替えスペースなどを備えています。
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楽屋 L7中楽屋。楽屋L4～楽屋L7は、概ね同じ大きさです。水回り、テーブル、着替えスペースなどを備えています。
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楽屋 L8大楽屋。中楽屋に比べ、化粧前のほか、テーブル、着替えスペースがぞれぞれ増設されています。
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楽屋 L9大楽屋。中楽屋に比べ、化粧前のほか、テーブル、着替えスペースがぞれぞれ増設されています。
その他
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アーティストラウンジ打ち合わせや休憩などに使用できます。横にはデッキがあり開放感のあるスペース。電子レンジ、冷蔵庫、ロッカーなどを備えています。
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トイレ（出演者専用）写真は、楽屋通路にある男子トイレ。中ホールより大きな作りとなっています。別途、オストメイト・多目的トイレも備えています。
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シャワー室男女別にシャワー室を備えています。それぞれ同時に２人が利用可能です。
