あきた芸術劇場ミルハスのバックヤード見学ツアーが1月4日に開かれました。午前と午後の3回に計約170人が参加。公演などの出演者やスタッフら以外は通常入ることのない大・中ホールの楽屋をのぞいたりステージに立ったりして出演者気分を味わいました。
エントランスロビーに集まった参加者たちは、ミルハスの概要についてスタッフから説明を受けると、エスカレーターを使って3階へ。中ホールではそれぞれ座席の座り心地を確かめた後でステージに上がり、公演の出演者がステージ下からせり上がって登場する際などに使われる「迫り」の機構で、実際に数人ずつ昇降を体験しました。
大ホールでは、ステージの上でミラーボールの光やスポットライトを浴びて出演者気分を味わいました。参加者たちは両ホールのバックヤードも歩いて見学。「(楽屋の)大部屋は広いねー」「出演者たちはここから出入りするのか」などと興味津々だったほか、公演中に出演者らがくつろぐ「アーティストラウンジ」で記念撮影する姿も見られました。