第59回秋田市民合唱祭が2日、大ホールで行われた。市内の28の合唱団体から376人が参加し、日ごろの練習の成果を発揮した。秋田市民合唱連盟の主催。
秋田市民合唱連盟は1963年に市内の合唱愛好家が集い発足。翌64年からは毎年合唱祭を開催してきた(一昨年は新型コロナ感染拡大により中止)。
合唱祭では団体ごとに合唱を披露したほか、ミルハス開館を記念して、団体の枠を超えた200人による「二度とない人生だから」と「ふるさとは今もかわらず」を合同合唱した。
フィナーレは、「秋田県民歌」を会場とともに高らかに歌い上げた。