あきた芸術劇場ミルハスで初の夕方からの見学会が20日午後6時半から開かれた。来館者約20人が参加し、夕やみに包まれたミルハス内部や秋田市の街並みの眺望を楽しんだ。
ミルハスでは一般の来館者を対象に土、日曜日の昼間に見学会を実施している。今回の夕べの見学会は、向かいの秋田市文化創造館の「ロータスフェスティバル」に合わせて、同館がライトアップされるのに合わせて開いた。
参加者は大ホール、中ホールを巡るとともに、3、4階のホワイエから同館や蓮の花が咲いている千秋公園の外堀の風景などを楽しんだ。参加者からは「大ホールのスケールの大きさに驚いた。」「初めて来館したが秋田にも誇れる場所が誕生した。」といった声が聞かれた。