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舞台機材の習熟図る 日本舞踊皮切り、トレーニングスタート

2022.06.12

 9月のグランドオープン以降のホール利用に向け、舞台機材の確認やスタッフの技術習熟を図るトレーニングが12日、中ホールで始まりました。
 初回は日本舞踊で、約1時間半にわたって行われました。舞台には足の滑りや足拍子の響きを良くする所作台を用意。下手に仮設花道も設けました。日本舞踊協会秋田県支部の会員が優雅に踊り、各演目に合わせた照明が舞台を照らしました。小ぜりを使った演目も行われました。
 トレーニングは県内の文化団体などに依頼し、グランドオープンまでの間、大・中・小ホールで実施。今後は演劇や吹奏楽、バレエ、管弦楽などを予定しています。

舞台機材の確認やスタッフの技術習熟を図るトレーニングがスタート。初回は中ホールで日本舞踊が行われました
下手には仮設花道を設けました
小ぜりを使った演目も実施。担当スタッフ(左)の眼差しは真剣そのもの
予定された演目を全て終え、撤収作業に入るスタッフ