9月のグランドオープン以降のホール利用に向け、舞台機材の確認やスタッフの技術習熟を図るトレーニングが12日、中ホールで始まりました。
初回は日本舞踊で、約1時間半にわたって行われました。舞台には足の滑りや足拍子の響きを良くする所作台を用意。下手に仮設花道も設けました。日本舞踊協会秋田県支部の会員が優雅に踊り、各演目に合わせた照明が舞台を照らしました。小ぜりを使った演目も行われました。
トレーニングは県内の文化団体などに依頼し、グランドオープンまでの間、大・中・小ホールで実施。今後は演劇や吹奏楽、バレエ、管弦楽などを予定しています。