6月5日のあきた芸術劇場ミルハス開館記念式典に向け、記念演奏・公演の初めてのリハーサルが22日に行われました。県吹奏楽連盟と県合唱連盟の加盟団体が、指揮者の佐々木新平さん(秋田市出身)の指導を受けながら「大いなる秋田」の練習に取り組み、由利高校民謡部は本番の演目を演じました。
記念演奏は式典の第2部として行われ、秋田吹奏楽団と県内の小中高校・一般の合唱グループが出演します。この日は計約190人が大ホールの舞台へ上がり、リハーサルに臨みました。佐々木さんの指揮に合わせて演奏・合唱しながら、熱心に課題の改善に努めました。
第1部の記念公演に出演する由利高校民謡部は25人が参加しました。中ホールで立ち位置をチェックし、「秋田大黒舞」「秋田音頭」を演じて真新しい舞台の感触を確かめました。
出演者の皆さんは、記念すべきステージに立つことを楽しみにしているようでした。
リハーサルは6月4日に2度目を行い、翌5日の本番に備えます。