県民・市民参加型ミュージカル「欅(けやき)の記憶・蓮(はす)のトキメキ」のダンスのワークショップが7日、秋田市文化会館リハーサル室で開かれました。41人が参加し、短い振り付けを覚えて踊ることに挑戦しました。
振付家の新海絵理子さん(東京)と振付助手の高橋紗輪子さん(秋田市)が指導に当たりました。参加者はストレッチで体をほぐした後、足を高く上げて歩いたりステップを踏んだりしました。
新海さんが手本を示した振り付けを覚えて踊ることにも挑戦。参加者は戸惑いながらも何度か繰り返して動きを覚え、音楽に合わせて披露しました。
新海さんは「果敢に挑戦し、みるみる上達している。作品を作っていくこれからが楽しみ」と話していました。