県民・市民参加型ミュージカル「欅の記憶・蓮のトキメキ」の歌唱のワークショップが20日、秋田市文化会館リハーサル室で開かれた。45人が参加し、「僕たちの未来」を一人ずつ歌った。指導には音楽監督の渡部絢也さん、助手の茂木美竹さんがあたった。
「僕たちの未来」は2014年に本県で開かれた国民文化祭のテーマソング。ポップスで、独特のリズムが特徴。参加者はカラオケに合わせて、手や体全体でリズムを取りながら、高らかに歌い上げていた。
渡部さんは「ワークショップを重ねるごとにどんどん良くなっている。これからもっと良くなる」と話していた。