今日は、あきた芸術劇場ミルハス大ホールの音響反射板が格納される様子を連続写真でお見せします。9月23日にミルハス全館を使って「フリー・オープン・デイ」が開かれました。数あるイベントの一つ「舞台機構見学会」では、大ホールの音響反射板が格納されていく様子などを集まった方々に披露しました。そのときの様子です。天井の反射板は重さ約30トン、左右と奥の反射板はそれぞれ15トン前後と非常に重いものです。電動の仕組みで順次ゆっくりと舞台そでや舞台奥の上方空間へ格納されていきます。全部格納するのに少なくとも50分ほどかかります。設置するときには、格納と逆の流れになります。