広小路バザールの連携企画「ミルハスこどもプレイルーム」が29日、あきた芸術劇場ミルハスの小ホールBで開かれました。大勢の親子連れが訪れ、子どもも大人も楽しめるゲームで遊びました。
用意したゲームは「スピード・ラダーゲッター」「カローリング」「羽根っこゲーム」の3つ。スピード・ラダーゲッターは、両端にボールが付いたひもを投げてはしご状の「ラダー」にからませる遊び。参加した子どもたちは、ひもを振り子のように振ってじっくり狙いを定めていました。
カーリングの要領で床の上に「ジェットローラー」を滑らせるカローリングに挑戦した親子は、「力加減が難しい」と言いながら夢中になっていました。羽根っこゲームは重りの付いた羽根を床の的に向かって投げるゲームで、小さな子どもも気軽に楽しんでいました。
企画には秋田県レクリエーション協会が協力。参加者にゲームの遊び方やこつを教えてくれました。