あきた芸術劇場ミルハス近くの中土橋両側にある街路樹のヤナギがとてもきれいです。ハスの花はさすがにほぼ終わってしまいましたが、ヤナギは春以降に伸びた枝葉が風になびき、斜光を浴びるとまるで発光するかのように輝きます。
眺めて楽しむには、よく晴れた日の夕方がおすすめです。微風があると最高です。朝の斜光でもきれいなのでしょうが、スタッフとしてはじっくり確認したことがありません。写真はいずれも9月6日の午後5時すぎです。
ただ、これらのヤナギの枝葉はもうすぐせん定作業で刈り込まれます。伸びすぎると歩行者などの通行の支障になりかねないので例年、せん定されます。今年は「千秋花火」(9月20日)の直前ごろに行われる予定のようですので、立派に伸びた枝葉を見られるのはあとわずかです。