文化芸術などの活動をする人たちと、その支援や後押しができそうな団体・施設が出会う場をつくろうと、秋田市文化創造館が1月13日に同館2階のスタジオA1で開いた「大勉強会『もちつもたれつ』#02」に、あきた芸術劇場ミルハスも参加しました。相談ブースを設置し、訪れた相談者たちにスタッフが対応しました。
大勉強会は、文化芸術をはじめとする市民のさまざまな活動を活性化するのが狙い。今回は活動を支援する立場として秋田県(観光文化スポーツ部文化振興課)、秋田市(市民生活部中央市民サービスセンター)のほか金融機関やNPOなど17の団体・施設が参加。このうち5団体が、活動のために活用できそうな資金(補助金、交付金やクラウドファンディングサービス)や場所・施設、情報発信・取得の方法などについてプレゼンテーションしました。また、8団体・施設が活動する人たちの個別相談に対応するブースを設けました。資料提供で参加する団体もありました。
ミルハスブースではスタッフ二人が、利用方法などに関する疑問に答えたほか、相談者が考えている今後の活動に生かせそうな方法をともに考えました。1時間弱の間に3組の方々が、ミルハスブースを訪ねてくれました。