今年もエントランスロビーにクリスマスツリーを置きました。3階へ上る2本のエスカレーターの間です。高さ180センチほどですが、散りばめられたLEDの色の変化を楽しむことができるほか、ツリーわきのエスカレーターの横壁に雪の結晶の形をした光が投射され、その光が壁を動き回って軽やかな印象を与えてくれます。
ついでに灯り関係の話題をもう一つ。今年、大手門の堀にできた浮体式遊歩道の足元灯が、ミルハス4階の大ホールホワイエから「光の道」のように見えます。夏に美しい花をたくさん見せてくれたハスがすべて刈り取られたので、広小路側の街の明かりも水面に映ってきれい。大ホールで公演のない夜には一般の方も見られるのですが、遊歩道はそろそろ冬季閉鎖となり足元灯も点灯されなくなるようで、今年はもう見納めです。